THE!記

σ(`ε´) オレ様隊長の気まぐれ日記、的なもの

MSJ2006?(ラスト) F1トークショー

空いた時間でチラリちらりと展示車両を見物して、
12:20
そろそろお目当てのトークショー第二弾の場所確保にメインステージに戻ると、
まだ前の海外ラリー&ル・マンのトークショーをやっていました。
これには、
高橋国光本山哲、増岡浩、田口勝彦、栗津原豊、荒聖治さん達が出ていました。
パリダカを走る際には、特殊メガネを掛けて視力を2.5〜3.0にパワーアップさせるそうです。へぇ〜
まあ、向こうの現地人の5.0とかに比べたら全然足りないけど、
3.0くらいあるとかなり遠くのものもはっきり見えるらしいです。
ちなみに、前にTVで見たのですがサンコンも視力4.0くらいあるみたいです。

トークショーが終わり、
WRC:三菱ランエボ?
PWRC:スバル・インプレッサWRX STI
JWRC:スズキ・スイフトS1600
パリ・ダカールラリー:三菱パジェロ
ル・マン24時間:ニッサンR390GT1
のデモランをメインステージのモニターで見物しました。
砂漠を走るパリ・ダカ仕様のパジェロが舗装路を片輪浮かせながら走るさまは迫力満点でした。


さあ、いよいよ13:00
F1トークショーの時間です。

再び近藤マッチの登場です。


そして、F1のデモランを行うホンダF1チームのテストドライバー
ジェームス・ロシターが紹介されたあとに、
Honda Racing F1 Team シニア・テクニカル・ディレクター中本修平
スーパーアグリF1の鈴木亜久利監督
の登場です。

このトークショー、3人仲が良いみたいで最高に楽しかったです♪
特に鈴木亜久利の軽いノリ&ボケがまた良かったです。あのノリでよくF1チームを立ち上げられたよなと感心するほど楽しいトークでした。
しかも、プログラム上はトークショーの後にデモランなのですが、
トークショーの時間が押してたためか、ロシターテストドライバーによるF1デモランも始まちゃって、
デモラン見ながらのトークとロシターさんのパフォーマンスがホント最高でした。

モニターに映っているのがテストドライバーのジェームス・ロシターさん。
今回走行したマシンは、来週の中国GPに出走するマジレース仕様マシンだそうで、
ミッションを痛めるから派手なホイルスピン(通称ドーナッツ)とか今回はないですからと中本さんが言ってる最中に、
ロシターさんが3回転ほど派手に白煙たててドーナッツをして、挙句にウイニングランさながらに観客に手を振って戻る映像が映され大爆笑。
さらに、アグリ監督に今度のレースは完走を目標にお互い頑張りましょう。と突っ込まれさらに大爆笑♪
最後に、ドーナッツはやっても良い範囲内でのパフォーマンスということが説明され、ロシターさんの今後とマシンのコンディションにホッと一安心。
ま、そりゃそうだよね。

その後、もう一回走っても良いということになって、
なんと予定外の追加走行まで!
13:30までのトークショーと13:30から13:45までのF1デモランが終わったのが、
13:50でした。
それにしてもホント、この3人のトークは最高でした♪

最高に楽しかったトークショーを見て、さらっと展示車両を見物しながら大満足で会場を後に、帰りは首都高、東名と使ってちょっと早めに帰宅しました。

今回は、トークショー目当てで、予想以上に楽しいトークショーが見れたので満足して、展示車両の撮影はあの2台しかしませんでしたが、
フォーミュラ、ラリー、GTその他各カテゴリー新旧合計70台以上のマシンを見ることができますので、マシン目当てでも楽しいイベントだと思います。
なんと言っても入場無料!
ほんとお勧めです。