雪の高尾山ハイキング20140209
今年一発目の大雪の後、丹沢に行く予定が雪のため行けずグダグダしてても仕方ないので近所の高尾山にプチ雪山ハイキング
高尾山縦走、今回のスタート地点 posted by (C)NARI
やっとのことで南町田駅に到着しました posted by (C)NARI
予想以上の積もりっぷりに大笑いの高尾山でした\(^_^)/
2014年初サイコロツアー
今年も冬眠から目覚めていよいよサイコロツアーの季節が始まりました♪
午前4時半、相方HIGE氏宅前に集合して目的地を
2014年第1回目の目的地は、「1」おっしゃ!勝浦朝市&タンタンメンとなりました\(^^)/
蒼い弾丸号をちんたら走らせて、6時20分早々に勝浦に到着
まだ市もほとんど出ていません(^^;
とはいっても他に行くあてもなくヒマなんで朝市会場を行ったり来たり
そんなこんなで、往復を繰り返すうちに両手には野菜が沢山(笑)
一旦、クルマに買い込んだ野菜を置いて再び朝市会場にもどり、本日のメインイベントの一つ勝浦タンタンメンを、、、
事前リサーチによって朝市会場内に朝7時から開いているお店があることを知っていたのでそのお店にチェックイン
(朝市は何度か来たことがあるけれど、あまり意識していなかったので記憶になかったです)
勝浦タンタン麺1~いしい posted by (C)NARI
定食「いしい」さん
お店の入口、中そこらじゅうにTV取材で訪れた芸能人のサインや記念写真が貼ってあります。
タンタンメンメニューはこちら
勝浦タンタン麺メニュー posted by (C)NARI
σ(`ε´) オレ様が頂いたのは、カレータンタンメン
見た目はカレーっぽくないですが味はカレー風味がします。そして、ゴマがなかなか良いアクセントでした。
先のお客さんは辛くて食べれないよ~とか話しているのが聞こえましたが、我々にとっては許容範囲レベル。というか、辛さが足りなかったら入れてくださいね。と渡されたトウガラシベースを追加してちょうど良い辛さでした。
タンタンメン食べてお腹いっぱいになったところで、しばらくお腹を落ち着かせた後に向かった先は、「つるんつるん勝浦温泉」
ここがね、なかなかの名湯でしょっぱい黒茶色い温泉ですがホントにつるんつるんです。シャワーも温泉が出てくるので最初は驚きます。
ただ、熱いのが難点で熱い時にあたると浴槽に入ることは至難の業です。
今日は幸いにも二つある浴槽のうち一つは適温だったのでゆっくり入りました♪
のんびり温泉に浸かって一休みしているときに「酒蔵」の二文字が。。。
日本酒に目がないHIGE氏に聞いたところ「行く!」と即答
まだまだ10時前、時間に余裕があるので一路酒造へ。。。
到着したのが、コチラ
ここがまたごく狭い道を通らないといけなくて、秘密の酒造みたいな雰囲気なところで、思わず日本酒が飲めないσ(`ε´) オレ様も1本買ってしまいました(笑)
酒造も寄ったし7時に食べて温泉入ったりで、そろそろ小腹も空いてきた頃、本日2食目のタンタンメン選び。
サイコロできめようか悩んだ挙句、結局、満場一致で食べたいところに行こう!
で、向かった先は
勝浦タンタン麺2~しんでん posted by (C)NARI
前回食べてあまりの美味しさと辛さに感動を覚えた「しんでん」さん
本日2食目のタンタン麺 posted by (C)NARI
いやぁ~、見るからに凶悪でしょ。この赤さ
勝浦タンタンメンマップ唯一の辛さゲージMAXのレベル5
タダ辛いじゃなくて味噌とひき肉と玉ねぎの絶妙のコンビネーションで思わずガツガツ食べたくなるところをトウガラシとラー油の強烈の辛さが行く手を阻み、食べ進めるうちに知らぬ間に辛いから痛いに状況が変化し、水を飲んで一息つくと、気が付けば汗が吹き出し鼻水だらだらでタオルとティッシュは要持参です。
しかも、ボリュームが半端なく、女の人に限らず小食な人は間違いなく完食することは難しいでしょう。
そんなボリューム満点で激辛旨なタンタン麺、向かいのライダーが苦戦するのを尻目に二人ともガッツガッツ食って一気に平らげました♪
いやぁ美味しかったです\(^^)/
これだけ堪能して11時半過ぎとまだ、お昼前。
もう満足です。
帰るとしましょう。
とかいいつつ、ちゃっかり海ほたるにも寄り道しちゃいました(^^)
レイアウトが大きく変わっててビックリしました。
勝浦タンタンメン、他にも通り沿いに行列の出来ているお店があったので、今度機会があればチャレンジしてみたいと思います。
15時前に無事に我が家に帰還。
2014年第1回目のサイコロツアーは充実のツアーになって良かったです。
早朝ドライブ~勝沼朝市
毎月第一日曜日は「かつぬま朝市」
この時期はσ(`ε´) オレ様は例年家に引き籠っているんだけど、クルマ友達に誘われて雪も降ってなさそうだし珍しく山梨まで行ってみることに。
が、なんと誘ってくれた友達が風邪でダウン。
とはいっても既にσ(`ε´) オレ様は行く気全開モードだったので、友人の回復を祈りつつ午前3時起床でやる気満々。風呂入ったり、録画番組みたりで時間をつぶし5時半過ぎいざ出発!
朝ごはんは「えちご」で肉カレーライスと決めていたんだけど、なんとカレーが出来ていないとのことで、急きょ定番の博多ラーメンにチェンジ。おいしく頂いて一路勝沼へ・・・
中央道を使って行けばもっと遅い時間でもOKなんだけど、なにせ3時に起きて6時前には「えちご」でラーメン食べてパワー全開なんで、下道ドライブ♪
国道20号線をひた走りました。
前を走っているのは、LANCIA イプシロンでした。(もちろん坂道発進は微妙に後退するMTでした)
20号線って、なんか好きなんだよね~
いつものローソンから国道20号 posted by (C)NARI
学生時代から20号線下道ドライブの際には必ず立ち寄る休憩ポイントの「ローソン 大月初狩店」
初めて立ち寄った時はこきたねー潰れる寸前で客なんか誰もいないコンビニだったのに、駐車場を拡張してからはそれなりに繁盛しているようで、お客も早朝でも途切れることなく入っているみたいだし、お店もきれいに明るくなって、オーナーと思われる方も当時は頭は脂ぎって顔はげっそり無精ひげでユニフォームも薄汚れた感じだったのが、すっかりこぎれいになって肌にハリもでて顔色もよく健康を取り戻したようで、本当によかったです。
今日もσ(`ε´) オレ様のことは通りすがりの一元客のごとく淡々とレジを打つオーナーさん(?)をみてそんなことを思いながら「ローソン大月初狩店」を後にする。
(σ(`ε´) オレ様は昔からレジやってるオーナー(?)のことは認識しているけど、向こうはたまにしか来ないσ(`ε´) オレ様なんて記憶に無いんだろうな。でもそれでイイ。覚えられていたら逆に心配だ(笑) )
少し行くと笹子トンネル。σ(`ε´) オレ様的にはこのトンネルを抜けると山梨なんだよね
ひたすら国道20号、笹子トンネル posted by (C)NARI
トンネルを抜けてぶどうのまちへ posted by (C)NARI
意外と早く8時半ごろに到着
さっそくお目当ての大泉葡萄酒さんへ
(朝市は9時からです)
今日は全部ありました posted by (C)NARI
今月は「継ぎ足し」も「かつぬま」もありました\(^^)/
朝市駐車場 雨もあがりました posted by (C)NARI
朝市会場に着いた同時に小雨が降りましたが、帰る頃には止みました♪
当初は、このあと「はやぶさ温泉」行って、山梨市駅近くのカレー屋さん「デリーベイ」でお昼カレーを食べるつもりだったんだけど、一刻も早くワインが飲みたくなって温泉もカレーもパスしてそのままとんぼ帰りました(笑)
ふるさとのワイン、大泉葡萄酒 posted by (C)NARI
しめて、一升瓶ワイン「継ぎ足し」「かつぬま」各3本(両方とも朝市限定)の計6本、「かつぬま朝市限定販売 勝沼町甲州」を6本を我が家に持ち帰りました。
段ボール二箱を家に持ち込むと案の定カミサンが「何これ!これ全部ワインなの!!!」と甲高い大声でわめきまくり。
「頼まれた分もあるんだよ(正確には”あった”)」と言い訳をしつつどうにか物置部屋に搬入。
直視できなかったけど鬼の形相であったことは間違いない。
でもって早速一本♪
いや~美味しい♪(*^_^*)♪
これ書きながら一本終了してしまいました(^^;
吸って吸って吸いまくれ~!
ECUチューンによってまるで別物のように進化したσ(`ε´) オレ様の蒼い弾丸号。
レスポンス&パワフル&トルクフル
アーンド、ジェントル(笑)
と、なかなか良い感じでごきげんなんだけど、
タコメーターの針が右側の領域に入ると、パワーは出ているんだろうけど、ノーマル置き換えタイプのエアクリーナーではやはり役不足なのかなんだか息苦しそうで、
「空気が足りねえ」「もっと空気くれぇ~」
と言っているように思えてしまい、ついにむき出しタイプに換装してしまいました。
いろいろ迷った挙句に選んだものはコイツ
ZERO-1000 パワーチャンバーです。
理由は簡単
・値段が安いこと
・取り付けが簡単なこと
・メンテナンス(フィルター交換)が楽なこと
・高回転時に威力を発揮しそう
施工前
施工後
まあ、換装は至って簡単でした。
他社から出ているむき出しタイプは、モンスタースポーツを除いてラジエタータンクを移設しなければいけなかったりするんですが、 こいつはまさにポン付け(笑)
説明書見ながら30分ちょっとで取り替え完了でした。
一応、ECUの学習リセットもして心機一転
走りだしてみると、・・・?
混んでる街中では全然分かりません!(笑)
特に吸気音が響くでもなく、やや肩透かし(^^;
唯一、交換したことが分かるのが、信号待ちで止まっているとみるみる吸気温度が上昇することくらいか(笑)
でも、それなりに流れると下降も早く、すぐにノーマルの時と同じくらいの吸気温度になります。(とりあえず、今の時季に急いでダクトを取り付ける必要はなさそう)
あ、タコメーターの針の動きも更に1割増しくらいで元気になっているような気がします。
でもって、ECUチューンと相まって高速での伸びはカナリ良い感じです(*^_^*)
もう、「息が苦しいよ~」「もっと空気をくれ~」みたいな感じはなくなりガンガン回したくなります♪
クルマが更に軽くなったような感じです。
これで、
吸気[ZERO-1000]→ 燃焼(エンジン制御:ECU)[アールズ]→ エキマニ[トラスト]→ マフラー[モンスター]
と入口から出口まで一通り手を入れたことになり、ひと段落かな。
あとはプラグとかメンテナンス関係を定期的に。
1230 バカ尾根ピストン
今年は急に山気付いてとうとう冬山にまで行ってみる気になってしまいました(笑)
買ってしまった軽アイゼンを試すため例年より一カ月早く雪が積もっている丹沢、塔の岳に4時出で行って来ました!
5時半に出発地点の大倉に到着。誰もいないかと思ったら、次から次へと駐車場に同士が入って来て、準備を整えて出発して行きます。
σ(`ε´) オレ様も準備して出発!
6:04 大倉登山口 posted by (C)NARI
見晴茶屋でトイレ休憩
6:53 見晴茶屋で日の出 posted by (C)NARI
7:33 いよいよバカ登りが始まり posted by (C)NARI
7:33 駒止茶屋通過 posted by (C)NARI
8:03 堀山の家の人が薪割ってました posted by (C)NARI
8:55 天国の印? posted by (C)NARI
8:57 天国のような花立山荘 posted by (C)NARI
9:09 階段を見下ろす posted by (C)NARI
ここまでの登りがひたすら階段が続く通称「バカ尾根」のバカたる所以ですかね。まあ、先日、秦野駅から大山山頂まで13.6kmのバカ登りをやったσ(`ε´) オレ様的には、思ったほどではなかったかな。この辺になってくると登山道わきには雪も目立ち始めます。
花立山荘からひと登りの花立まで来たところから登山道も雪化粧です。
9:24 花立からの景色 posted by (C)NARI
鍋割との分岐の金冷シ、ここまではなんとか靴のまま来れましたが、ここから先はアイゼン装着しないとスッテンころりん間違いなしです。
9:39 完全に雪道 posted by (C)NARI
9:44 塔ノ岳山頂まで雪です posted by (C)NARI
9:55 山頂手前の階段 posted by (C)NARI
9:57 塔ノ岳山頂 posted by (C)NARI
10:00 記念写真 posted by (C)NARI
10:03 大山(奥)も山頂は雪っぽいです posted by (C)NARI
10:03 三ノ塔と湘南江ノ島 posted by (C)NARI
10:14 不二家ネクター posted by (C)NARI
10:20 丹沢山と蛭ヶ岳 posted by (C)NARI
20分ほど写真撮ったり持ってきたパン食べたり景色眺めたり休憩した後は、下山スタート。来た道を引き返します。
10:40 金冷シ手前 posted by (C)NARI
花立までは雪も凍ったままでよかったのですが、花立からの大倉尾根の下りは凍っていたものがとけてぐちゃぐちゃのネチョネチョのぬかるみ下りで堪りませんでした(><)
登って来る人もそれなりにいて、皆さん一様に険しい表情でした(笑)
駒止茶屋あたりからひざがカナリ痛くなりヒイコラしながらもどうにか登山口まで戻って来ました。
13:05 登山口帰還 posted by (C)NARI
13:11 出発地点戻り posted by (C)NARI
初めての雪山、帰りのぐちゃぐちゃネチョネチョさえなければ、空気もきれいだし、心地よい寒さで最高です。
また来たいですね♪
おしまい。
ECU書き換え
本日、一年越しの計画を実行しました♪
MONSTER、TRUST、R's、SWK、BBP、ECU.comなど、多くのショップやディーラーでオリジナルのチューンドECUの書き換えを行っていますが、いろいろ悩んだ末にR’sさんのチューンドECUにしました。
作業時間は1時間程度でした。
企業秘密満載なので、かどうか分かりませんが、ECU書き換え作業は社長の担当業務♪サイバースコープ(笑)で超細かいチップの足に吸い出し端子(?)を接続してます。
接続完了
データ吸い出してバージョン情報を確認、σ(`ε´) オレ様のチューン内容にあった仕様のマップを注入
コーキング蓋をして、車両にとりつけて終了♪
走りだして最初は一瞬????と思ったけど、いろいろタイミングが変わっているので、クルマが馴染んで本来の性能を発揮するまで2~30分掛かると言っていたので、まあそうなのかなとドライブしているうちにみるみるクルマが進化していきました!
形が見えないのでフィーリングだけですが、こりゃスゲー
クルマが100kgくらい軽くなった感じ、全体的にトルクアップ、パワーアップしているとのことですが、1,000~2,000回転の低速トルクなんてもはや別の車みたいで、エンジンがかなり粘るので以前はシフトダウンしなければいけなかったところも横着運転OKです。アクセルのツキもいいし回転上昇も早く、ターボみたいに劇的な変化っていうほどでもないけどトルクもパワーもかさ上げされているのは明らかに感じられます。音も若干野太くなったような。。。
書き換え後、勝沼までドライブしたのですが、これ、速いっす。
回転の伸びが良いので今までと同じ感覚で運転しているとシフトアップポイントが1,000回転ほど上になっていました。3,000回転から先がもうもっと踏めと言われているようなフィーリングです。
こりゃ気をつけないと免許がヤバイです(笑)
R'sのECUチューニング内容はコチラ
http://www.rsrs.jp/zc32s/engine/superromecu.html
秦野駅から大山登山
我が家のベランダから見える大山
先日、丹沢表尾根を縦走しておきながら、我が家から見える大山に登っていないのはイカンだろう。と勝手な使命感を抱き、そしてどうせ登るならいくつかの低山コースを組み合わせた秦野駅から大山山頂を目指す変態ルートでしょ、と(笑)
山登りするのに傾斜が苦手なヘタレなσ(`ε´) オレ様なので、全行程10時間と想定して、今時分の日照時間を考慮してキアイの始発出
12月7日(土)朝6時秦野駅到着。まだ外は真っ暗。先にうっすらと大山の影が見えます。
駅前の松屋で牛めし(大)+豚汁セットでガッツリ朝ごはんを食べ終わったころにはだいぶ明るくなっていました。
コンビニで飲み物とお昼のパンを調達して7時前、σ(`ε´) オレ様のプランから早くも30分以上の遅れでようやっと出発。
弘法山公園の登山道入り口からいきなりの傾斜に重たい腹に難儀しながら辿りいたのは、弘法山公園の一角に位置する権現山。頂上には展望台。
360度の素晴らしい眺めでした♪
権現山展望台から秦野駅と富士山 posted by (C)NARI
権現山展望台から大山 posted by (C)NARI
これからあそこまで本当に歩いて行くのかと我ながら首をかしげます(笑)
権現山展望台から湘南方面 posted by (C)NARI
公園と言うくらいですから、そりゃあもう、とってもきれいな道を歩いてさほどの苦も無く辿りついた弘法山山頂に8時頃到着。神奈川百景。標高わずかに235m
写真を撮って水分補給しただけで早々に出発。わずか235mとは言え権現山まで結構な急斜面を登って来たのに、ここから善波峠と言うところまでしばらく下りが続きます。
善波峠からは登りに転じ標高357mの念仏峠までほぼひたすらに登り。途中国道246号線がトンネルでくぐっている筈なんだけれどもあまり展望もなかったので気が付かず。
ややヒイコラしながら8時40分、念仏山山頂到着。秦野方面の眺めがなかなか良かったです。
秦野駅がちょうど真ん中あたり。左の山から登り始めて画面外を巻いて左斜め下から登って来ました。
道しるべには弘法山から2.2kmと記され、登山口から弘法山までは1.7km、秦野駅から登山口まではグーグルマップのルート検索では1.4km。ここまで何気にすでに5.3kmということになります。そして、更に大山まで8.3km。ということは、合計するとなんと登り工程だけで13.6kmあったことに記事を書いている今知りました(笑)
でもって、せっかく稼いだ標高も努力の甲斐なくまたしても一気に下ってなかったことにしてくれます(涙)
下りきると今度は更に強力な登りでお出迎えです。
ヤマレコなどで皆さんなんでこんな写真撮るのか気持ちが分かりました(笑)
こんな木の根っこの階段状の急登を何度かやっつけた後には鎖こそないものの結構な岩場登りとなかなかハードな傾斜面をガシガシと直線的に登って行きます。普段はヘタレな筈のσ(`ε´) オレ様ですが、へこたれることなく意外なほど気力充実で登ってこれました。
そして9時25分、たどり着いたのは標高556m高取山山頂。権現山から比べると大山もだいぶ近くなってきました\(^_^)/
高取山山頂 posted by (C)NARI
ベンチやテーブルもあったのでここでリュックを下して小休止。
念仏山から高取山まで標準時間で1時間10分のところを約40分で登って来た感じです。
ここで地図を広げてみて残りの行程の長さと次のチェックポイントの浅間山まで1時間半弱もあることを知ってしまい、ややゲンナリすると同時に、やっぱり大山山頂には14時くらいの到着になるのかな。と、あらためて頭の中で山頂到着時間をシュミレーションしなおしました。
15分ほどの小休止の後、再び大山に向けてまずは稼いだ高度をなかったことにします(笑)
せっかく登ったのに激しく下る posted by (C)NARI
それにしてもこのルートは最初かずっとこんな感じで登っては下っての繰り返しで、それがまた進むにつれてアップダウンの度合いが激しくなります。ホントここに来てのこの下りは精神的ダメージが大きいです。
一通り下ったあとはやっぱり登りが待っています。今度はまるで壁のような土面の急坂の連続波状攻撃。でもまあ、σ(`ε´) オレ様的には比較的歩きやすい地面だったのと、振り返って見下ろした時の登った感もなかなかのものだったので意気揚々とルンルン気分で登れました♪
そして遂に権現山展望台からも良く見えた電波塔を通過です
NTT中継所 posted by (C)NARI
この区間はσ(`ε´) オレ様の好きな林道区間が多く距離の割には歩きやすかったです。
このころになると、朝方は食べ過ぎて重りにしかなっていなかった牛めし(大)+豚汁セットがエネルギー充填120%な感じでパワー全開!
で、いつの間にやらチェックポイントの浅間山山頂を通り越して蓑毛越に。(笑)
到着10時39分。
エネルギーはまだまだ余裕はあるけれど、これから山頂に向けて最後の登りが待っているし、いつ食べるの?「今でしょ!」と、早めの昼食(ちょっと少なかった)。
地図を見ながら右手の下社からの山頂ルートにするか、直進の山頂一直線ルートにするか考えていたら、左の蓑毛方面から学生と思われる団体がやって来て山頂ルートに消えて行きました。
続いて右側下社方面からは年配の集団がドヤ顔でやってきてワイワイガヤガヤ。
ちょうど飯も食い終わって片づけているところだったので、これ以上不快な思いをする前に身支度を整えて出発。
もちろん、向かうは山頂一気ルート!いきなりこれまた今まで以上のまるでモーグルコースのような急斜面を登って行きます。
だがしかし!今のσ(`ε´) オレ様には向かうところ敵なし状態。いつもなら絶対にゼーゼーハーハーの休み休みのヘタレ全開ゾーンのところを一気に登りきる。
一通りモーグル斜面を登りきって平らになったところに、これも有名な「これより女人禁制」の碑
ここから先の登りはさらに激しさを増して不揃いな岩で出来た階段とは言い難い急な登りが続きますが、そんなところも今のσ(`ε´) オレ様、そんなの関係ねー、そんなのカンケーネー、オッ・パッ・ピー♪
とガシガシ、富士見台まで水分補給のみで、ほぼノンストップクライム!
この辺りになると下社から登って来る人たちで自然とペースがゆっくりになり、これが逆に良いペース配分になってヘタレることなくなかなか良い調子で登ることができました。
ヤビツ峠からの合流の先、最後の登りもなかなかアグレッシブな石段が続きます。
そして、いよいよ頂上っぽい雰囲気♪
12時30分、所要時間5時間50分、秦野駅から距離13.6km。遂に標高1,252m、大山山頂に到達!
それにしてもこの狭いところに人がひしめき合ってゆっくりする気になりませんでした(><)
頭上にはパラグライダーが気持ちよさそうに飛んでました(^^)
頭上を飛ぶパラグライダー posted by (C)NARI
ゆっくりできる感じでもなかったので、奥の院にお参りして、山頂写真を撮っただけで早々に山頂を退散しちゃいました(^^;
山頂から少し見晴台方面に下りただけで大分楽な気分で景色を眺めることができるようになります。
少し下ったところから posted by (C)NARI
とても来た道から下社に下りたくはないので、迷わず見晴台方面から下山開始。
一気に登った分、一気に下って行きますが、こちらはどういう訳かほとんど人がいなくて寂しいくらいに静かな登山道でした。
しばらく下ったところで、朝から歩いてきた尾根が展望できるところに出てきました。ずーっと指で辿ってみて我ながらよくやったもんだなぁと、アホさ加減にしばらくニヤケてました(笑)
やっぱり下り始めた途端にひざが痛くなり始め、次第にペースが鈍くなってくると少ないながらも同じルートを下って来る方々に抜かされて、ふと気が付いたのが、誰もストックを使っていないこと。
これはもしかして?と思い、試しにストックを使わないで下ってみたら、確かにひざは痛いけど不思議とストックを使っていた時よりも痛くない。しかもペース良く下りられるじゃん♪ ひざの痛みが少し楽になり痛みの進行が緩やかになったのと引き換えに今まで痛くなったことのなかったモモ周りに筋肉痛が出始めました。
これまではストックに頼っていたため膝だけが痛くなっていたのが、ストックを使わないことによって足全体でひざへの衝撃を抑えているように感じました。
見晴台から大山を望む posted by (C)NARI
山頂を出てから約1時間で見晴台に到着しました。
左側が大山です。
ここから大山ケーブルカー「阿夫利神社駅」までは、ほぼ水平移動で山間の紅葉を眺めながら30分程度でした。
まだ紅葉残ってました posted by (C)NARI
14時5分。山頂からケーブルカー駅まで約3.8km、全行程17.4kmのロングコースも遂に終了♪
我ながら朝っぱらからよくやったもんです(笑)
タイミングのいい時間だったのか、ケーブルカー改札も混雑する前で14時20分発に座れるときに並ぶことが出来ました♪
ケーブルカーで下って来て、終わったー!と思ったら、ここからバス停まで最後の最後に階段の連続。もう、身も心も登山終了気分だったので、ひざが痛いのなんのって、ここは辛かった(><)
まだ紅葉シーズンだったため伊勢原駅直通バスが増発されていたので、恐れていたバスの混雑も無くゆったりと景色を眺めながら伊勢原駅に到着でした\(^^)/
本日のルート
大山の標高は1,252mだけど、何度も登ったり下ったりで、実際は1,600mくらい登ったんじゃないのかな
おしまい