THE!記

σ(`ε´) オレ様隊長の気まぐれ日記、的なもの

目がキンになる。


金、金、金、金、 金の魅力がいっぱい! 金に目が眩んで思わず行ってしまいました。 コロンビア外交関係樹立100周年を記念して国立科学博物館で今月21日まで開催されている『金 GOLD 黄金の国ジパングとエル・ドラード展』に行ってきました(^^)v いやいや、なかなかどうして、”国立〜”ってあるとお堅いイメージがあるんだけど、 目が痛くようなチラシに 「目がキンになる」・・・ (金▽金)こんな感じか? とか、 「金、金、金、金、  金の魅力がいっぱい!」 とか、結構そそられるキャッチコピーです。 期間終了間近で3連休の中日ということもあり、会場は老若男女、金に目が眩んだ人々が結構わんさか訪れてました。 世界最大の金塊(の模造品)で金の亡者の心をがっちり掴み、 ちょっくら金についてのお勉強をしたあとは、実際に金がどれだけ重いかを体験できる アルミ、銅、銀、金の塊の持ち比べコーナーがあって、金箔程度しか持った(というか手に乗せた)ことしかなく、金塊なんて持ったことない俺様は金の重みにビックリ。 アルミは軽量金属の代表みたいなもんだから軽いの当然だけど、 銅とか銀と比べても同じ塊なのに明らかにズッシリとマジ重かったです。 そして、 たぶん、一生自分のものになることはないであろう、ナマの巨大金塊(120キロと60キロ)のおさわりコーナーでは、思わずほおずりして抱きしめたくなりました。 その後は、さまざまな国宝や重要文化財を観てその素晴らしさに感嘆し、 黄金の茶室では気が変になりそうに。。。 南米コロンビアの金の装飾品の数々にも目がくらみ、まさに目がキンになったところで、 最後には、現代の金山として我々の住む都市を都市鉱山として、金をはじめさまざまな希少金属レアメタル)のリサイクルの必要性と重要性、どこにどれだけ使われているのかなどを紹介していました。 実は、金の埋蔵量は地球上にあとオリピックプール1杯分も残っていないんだって。 逆に今まで掘り出した量は、オリンピックプール3杯分ということで、金ってやっぱり貴重なんだなって感じがしました。 (詳しくは上のリンクページから公式ページを見てください) ついでに、国立科学博物館の常設展も見てきました。 こちらも国立だけあって、見ごたえたっぷり。 地球館では、ミクロの世界から宇宙の果てまで、宇宙の誕生から地球の歴史、人間科学の歴史、地球上の生命、気候について、 日本館でも、同様に日本の歴史、地理、風土気候について、 真剣に見学したら丸1日じゃあ済まない圧倒的な物量でした。 以下おまけ画像 (黄金展は、館内撮影禁止だったので画像なしです) 国立科学博物館外観
日本館ホール
天井
国立西洋美術館の前庭でロダンの彫刻を発見! 考える人
トイレしてる訳ではないと思います。 ・・・
本当はこんなところに居たんですね。
地獄の門
静岡県立美術館に行くまで考える人が本当はここにいたこと知りませんでした(^^; 弓を引くヘラクレス
これは静岡県立美術館にはなかったです。