THE!記

σ(`ε´) オレ様隊長の気まぐれ日記、的なもの

夏休みの自由研究

とある日曜日のお昼どき相模原の緑に囲まれたこんな施設に行ってきました。 そう、先日日本中、いや世界中を熱狂させた小惑星探査機「はやぶさ」の指令基地である、「宇宙航空研究開発機構」。 通称:JAXA 正面受付で受付しビジターカードを手渡され、いざ! 実物大のロケットの模型が屋外展示されています。 研究管理棟の一部が見学者用に開放されています。 ありました。 「はやぶさ」の実物大模型。 そのほかにも色々と日本の宇宙開発技術に関する展示がされていて、とても興味深く見学しました。 このあとは、もちろん向かいの相模原市立博物館で話題の映画「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-」も観ちゃいました。 地球からうち上げられた「はやぶさ」は一度地球を離れ再び地球に接近して地球の重力で加速する地球スイングバイを行って、目的地の小惑星「いとかわ」に向けて飛び立ちました。 たったこれだけの大きさのものをイオンエンジンを使用しながら「所定の地点を、位置誤差1km、速度誤差1cm/秒以内で通る」精密誘導スイングバイを成功させて、広い宇宙の中を直径500mほどの「いとかわ」に正確に航行させる技術力にちょっぴり感動。もちろん世界初の快挙だそうです。 蓮訪さんの「2番じゃダメなんですか」が頭をよぎる。やっぱり2番じゃだめだよなぁ〜 戻ってくる前に作られた映画なので、使命を終えて燃え尽きていく姿の映像とかはありませんし、また、淡々と進行するストーリーにやや眠くなったりしますが、それなりに感慨深い映画でした。 相模原博物館では8月31日まで上映するそうです。 暇なときに気が向いたらいかがでしょうか?