THE!記

σ(`ε´) オレ様隊長の気まぐれ日記、的なもの

キムタクのヤマト観たよ

12/1から公開の話題の映画 SPACE BATTLESHIP ヤマト 観て来たよ♪ 公式ホームページ 感想・・・悲しい。そしてビミョー 古代進役、主役のキムタク 真田さん役、柳葉敏郎 斉藤始役、池内博之 佐渡先生役、高島礼子 島大介役、堤真一 そのほかの役者さん、みなさん宇宙戦艦ヤマトに、その役にどっぷりはまってて、TV版原作のイメージが良く出てて、作品に対する熱い思いはスクリーンを通しても良く良く伝わりました。 そういう点では見ごたえがあり、2時間半の上映時間も長くはなかったです。 でもね、やっぱりね。ちょっと違うんだよね〜 キャストの中にスターシャ、デスラー総統ほか異星人がいないのは、異星人だし、あえて伏せているのかと思いきや・・・ガンダムOOと同じか!?みたいな。 去年のアニメ版のヤマトみたいに突っ込み入れたくても、役者さんたちの演技が熱すぎて、違和感を感じつつも引き込まれてしまい。。。 σ(`ε´) オレ様的にこの残念な気持ちを分析してみると、ガミラスの攻撃に耐え困難を克服しながら14万8千光年の広大な宇宙を旅するというスケールがまったく感じられず、そして、ヤマトの目的が地球を滅亡から救うということが感じられない、けど、スタッフ、キャストみんなが熱い思いを込めて作品を作っているのはビシビシ感る、このギャップにあると思う。 そして、もうひとつ。 ガミラス星人サイドのやり取りがすべて無くなっている。 かつ、デスラー総統とヤマトの諸君との対話もない。 やっぱりヤマトだったら日本映画としてはやはり、こういった相手との対話、敵ながらあっぱれみたいなことをガミラスに言わしめるようなところがあってもよかったのかと。 そういう点では、無理やりにでもお約束を詰め込んだ、去年のヤマトの方が良かったかと思う。 アニメだったこともあり観ている最中も肩の力を抜いて気軽に突っ込めたし。 とまあ、こんなところです。 評判が良いだけに、少し期待しすぎたかな。