急に残暑厳しくなりました その三（国の宝編）

１０時ちょい過ぎ、猛烈に暑いっす！ こりゃたまらん。 次なる目的地に向けて移動、移動[emoji:e-125][emoji:e-282][emoji:e-282] 日本平パークウェイ。 俺様の持っている地図では、通行料２００円と書いてあるが、 いつの間にやら無料になったらしくゲートには誰もいませんでした。 快適なドライブを堪能して、さて、清水の市街地をちょいと走ると次なる目的地、静岡県立美術館に到着です。 ところがぎっちょん！ すんなり入れると思っていた駐車場がなんと満車！ P1からP3まですべての駐車場がFULL Parking 満　マーク点きまくってます。 しかもそんなのお構いなく、俺様の後から後から次々車がやってきます。 なんなんだこの盛況ぶりは！？ 駐車場の誘導係のおじちゃんに「大学の駐車場を臨時駐車場として開放してるから悪りぃがそっちいってくれませんかねぇ」と言われ、言われた通り移動。 夏休み最後の日曜日、宿題の自由研究でもやりにきているのか。 俺様のイメージしている美術館の様子とは全然違う様子にややビビル。 もしかして、ちびっこ大量発生ポイントに来てしまったか？ 一抹の不安を抱きながら美術館に向かう。 ふぅ〜 とりあえず、入口を入り、ちびっこ大量発生でピーピーギャーギャー、ドタバタドタバタな状況でないことにひと安心するも、チケット売り場が長蛇の列。 どこかのテーマパークさながらに、「チケット購入最後尾はこちら」と書かれたプラカードをもった係員まで出動している有様。 マジですか？ 恐るべし鑑真。 実は、今日（8/31）は企画展『鑑真和上展』の最終日。 これを目当てに老若男女が大集合していたのでありました。
あまりの人の多さにじっくり観察する精神的余裕をすっかり無くした俺様。 めぼしいものだけを見て回りそうそうに終了。 とはいえ、めったにお目にかかることの出来ない、国宝の数々はしっかり堪能しました。 メインの鑑真和上坐像（国宝）は、まさに生きているかのごときたたずまい。 像の解説に”姿だけでなく、その精神をも表現している日本における最古の、そして最高の肖像彫刻”と記してあったような気がするが、まさにその通りでした。 残念ながら、あまりの人の多さに画像はなしです。 よく確認してなかったけど、もしかしたら、撮影禁止だったかも？ 企画展を観終わったら、俺様本来の目的である常設展にGO! ここ静岡県立美術館は、ロダンの彫刻の数々を常設展示しています。 いつか見に行こうと思っていたのが、ようやく叶いました。
考える人。 俺様もしばし、考える人の横で何か考えてみようと思いましたが、特に何も考えることが思い浮かばなかったので、考えるふりだけしてみました。 その他にも、ロダンの彫刻ばかり多数展示されていて、なかなか良かったです。 常設展は、鑑真ほど混雑していなかったので良かったです。 予想外に鑑真展が混んでいたので、予定していた時間よりも早く観終わったので、ちょいと早めだけど昼飯にすることにしました。 清水市のはずれの方にある、『平蔵』という蕎麦屋さんに行ってきました。 外観はまったく普通の民家。 看板も出ていないので狙って行かないと通り過ぎてしまうでしょう。
まあ、お蕎麦は普通でした。 ただ、どこかのレビューにあったように天ぷらはマジ美味かったです♪