高速料金さらに値下げ
国土交通省は16日、高速道路の通行料金の値下げを正式発表した。
ノンストップ自動料金収受システム(ETC)装着車が対象で、2008年度の第2次補正予算案の成立を受けて3月中にも始め、割引期間は10年度末までだ。
まず、東京、大阪の大都市圏の首都高速や阪神高速などを除く地方の高速道路で、平日に全車種を対象に3割引きとする。
さらに、土日祝日の全時間帯で普通車などを対象に、走行距離にかかわらず上限料金を1000円とする。2000円未満の区間は5割引きにする。
また、日祝日の全時間帯で、利用料が400円〜700円の首都高速を300円〜500円、阪神高速は500円〜700円を350円〜500円に引き下げる。
YOMIURI ONLINEより
これはすばらしい。
今までは最大の割引を引き出すために
高速を利用するときは時間調整、距離調整をしていたけど、
今後はそんなこと考えなくてもOKじゃん。
と嬉しいNEWSではあるが、
日本の基幹産業の自動車、電器業界の業績が急転直下、
職を失い餓死する人が出てくる状況下、
どれだけの景気刺激になることか。。。