2010 8/21−23　夏休みツアー（1日目後編）

さて、ソースかつ丼発祥の地『ヨーロッパ軒総本店』にてソースかつ丼を堪能した後、福井北インターから再び北陸自動車道に乗り、金沢に向けて北上。すばらしく快適な道路を快走。途中、日本海を眺める海岸沿いだったり、ナイスな看板に感動したり、目的のインター金沢西インターで無事に北陸道をおり、本日の宿に向かいます。

金沢西インターから１５分くらいだったかな、金沢駅から徒歩５分の好立地にある本日の宿『ビジネスホテル河口』に到着。

値段の安さ（ツイン６６００円朝食付き＋駐車場一泊３００円→一人当たり３４５０円！）とそのネーミングから想像した通りの外観でしたが、部屋も年代は感じるけれどきれいに掃除されて清潔でした。金沢とは言え、さすがにこの値段なのでちょっとヤバいかなと少し不安はあったけど、見事に外してくれました。家族経営らしい優しい雰囲気と落ち着いた感じで口コミ通りいいホテルです。本日の走行距離５７０．７ｋｍ

さて、チェックインを済ませ一休みした後、フロントのおねえさん（？）に駅までの道順、観光スポット、交通手段などを聞いて、周辺地図やら色々もらっていざ金沢の街へ！協議の結果、まず向かった先は屋内で涼しいだろうということで『金沢２１世紀美術館』にホームページ水を張ったプールの底に入って上を見上げることができる「スイミング・プール」やガラスの廊下をまたぐようにある「緑の橋」などはＴＶでよく紹介されていると思います。８月３１日までの展覧会「Alternative Humanities 〜新たなる精神のかたち:ヤン・ファーブル × 舟越桂」も見てきました。

展覧会ページさすが２１世紀美術館。”世界の「現在（いま）」とともに生きる美術館”のコンセプトに基づく現代の最先端アートに立ち向かう展覧会です。これはなかなかσ(`ε´) オレ様のような凡人には理解不能な作品ばかりでそれが逆に新鮮で刺激的でなんじゃこりゃで楽しかったです♪ 上の特設展ページから雰囲気だけでも感じられるでしょうか。ちなみにNO.4の頭蓋骨と十字架のシッポは表面は昆虫を貼り付けてでできていたり、NO.5の中吊りになっている人は全身画鋲だったりします。一つ一つのディテールもそうですが、作品が醸し出す展示室の空気感などちょっと普段とは違う空間でした。美術館を出た後は、長町武家屋敷界隈まで散歩