地デ鹿
不本意ながら我が家も地デ鹿してしまいました。
先週の飛び石連休の木曜日の朝、
「テレビが映らなーい!」
やや、嬉しいような困ったようなカミサンの叫びから始まった休日。
TVは電源入れたり切ったり、コンセント抜いたり刺したりして
とりあえず復旧。
思ったよりも手間取ったので、次き来たらもっとヤバいな。
と、何気に調査開始。
ボチボチと調べていくうちに世間でのネームバリューと性能が必ずしも一致せず、世界で一歩抜きんでた画質と錯覚させるような宣伝を流し続けているものが実は大したことなかったり、画質が良く外部機器への拡張性も売りにしているものも、せっかく外部機器に保存したものも世代移行ができないなどちょっとガッカリするようなことが分かってきたところで、再び我が家のTVがブラックアウト、ラジオ状態。
格闘すること20分超で復旧。
こりゃマジだな。
それにしても何の前触れもなくいきなり来やがって、やっぱSONY。
やってくれるぜ。
その昔は、保証期間の1年が過ぎたら壊れるというSONYタイマーがまことしやかに噂されていたけど、今回はきっちり10年で壊れました。
アナログ放送もあと10カ月。修理するより買い替えだな。
と、再びリサーチ開始。
Panasonic、SHARP、東芝とTV界のメジャーメーカーが画面サイズと価格、評判、機能のバランスで早々に選択肢から外れ比較対象に
次に画面サイズと値段でSONYが候補になるも矢沢の栄ちゃんは好きだけど、やはり何の前触れもなくいきなり終了するのはなぁと
候補として挙げていたのは、今までより一目で大きくなったことが実感できる46インチワイド以上の液晶画面で調べていたけど
フト、プラズマってどうよ?
と選択肢を広げてみたところで百花繚乱の液晶テレビに比べなんとも寂しいこと。
PanasonicとHITACHIの2社独占状態。
でも、液晶に比べ画面の大きさと値段のバランスがお得?
いやいや、panasonicは良い値段しますよ。
やっぱりこれがブランド力というものなのか。
でも、プラズマのパネルはHITACHIもpanasonicと同じもの、というかパナソニックのものを使っていることが判明。そしてプラズマパネルそのものが全世界でパナソニックが圧倒的シェアを持って一人勝ち状態なことも。しかもその多くが日本国内生産。
ガワは日本の電機メーカーでも中身が気が付いたら韓国などの海外メーカーになっちゃってたりすることもあるらしい液晶に比べて、σ(`ε´) オレ様的プレミアム度がアップ。
値段的にも液晶よりも安いじゃん!
ということで、一気にHITACHIのプラズマに
一般的な液晶とプラズマの違いも確認し、むしろプラズマの方が良い感じじゃん。
色々調べるうちに、何ともマニアックなTVであることも分かってきて、ますますσ(`ε´) オレ様の物欲センサーがビンビンになってきました。
以前、そのマニアックな性能と機能に魅かれHITACHIのビデオデッキを買ったことがあったけど、操作性と機械としての挙動が悪くほとんど使用することなく終わってしまったことが思い出されたけど、
そんな昔のことには目をつぶらせるだけの魅力をHITACHIのWoooに見出し、決定。
あとは、実際の販売価格と画面の大きさの確認
画面の大きさはスペックが出てるので分かるけど映像の大きさイメージがね。
とりあえず、50インチを第一候補に一応46インチも視野に残しておきながら現物をチェック。
う〜〜む。やはり50インチはデカ過ぎるかな?
色々並んでいるけど、42インチ以下と46インチ以上で画面のインパクトが大きく変わり46でも良いかなという気分になる。
いや、でも絶対にすぐに慣れる。ここは、50インチで行かねば!
と思うが、カミサンが頑なに50インチは気持ち悪くなるからと拒絶。
事前リサーチの値段も4万円違うし、セコエコポイントも36000ポイントで同じだったので仕方ないかなと大きさについては46インチに決定。
K'sデンキ、ヤマダ電機、ビックカメラ(うちの近所)と見るが、価格と店員の態度が気に入らず買わずに帰宅。
翌日、会社帰りに池袋のビックカメラにて購入。
ビックカメラドットコムで数量限定で、実質、価格.COMの最安値+数10円だったのを更にポイント還元率アップにしてくれたので気持ち良く買い物できました♪
セコポイント36000+買い替えの3000の合計39000ポイントを含めると、実質8万円前半で買えた勘定になりました。\(^o^)/
ま、そんなこんなで我が家もようやっと地デ鹿しました。
やっぱり、50インチにしておけば良かった・・・。