筒井さん、やっぱオモロイわ〜
SONYの電子書籍リーダーを購入して1ヶ月と少々ですが、
やはり新型が、これまた予想通り通信機能搭載で発表され、10月20日から発売されるそうです。
ここまではいいのですが、予想外だったのが、値段と重さ
値段は、オープン価格ということになっていますが、wifiモデルでσ(`ε´) オレ様のとほぼ同じ(若干高い程度)らしい(><)
そして、重さは、wifi積んでもなお50gも軽量化していると(><)
この2点は痛かった
そんなこんなでやってくれたぜSONYって感じですが、
新型が発売される前にここらでσ(`ε´) オレ様的使用レポートでも。
主な用途:
通勤時の現実逃避の読書。
画像、音楽再生も出来ますが使ったことはない。
ただし、マンガは読んでません。もっぱら立ち読み(笑)
<良かった点>
・読むジャンルが広がる。
せっかく買ったから使わなきゃと思わず買ってしまって、それが意外と面白かったなんてこともしばしば。
そして、読書数が激増。
中学校時代はかなりの勢いで本を読んでいましたが、それに次いで読むようになりました。
・常に紙面がきれい。
画面がおかしくならない限り、どんな本でもきれいです。
・読みやすい(画面)
eINKの電子ペーパーは長時間読んでいても確かに疲れにくいです。
ただ、蛍光灯の光を反射するので角度調整をして対応しなければならないところはまだ紙のが有利。アンチグレアシートを貼っても、軽減はされますが反射します。
字の大きさを調整できるのは紙では絶対出来ない芸当。
・読みやすい(ページめくり)
ページ送りがボタンなので、片手で吊革つかまってても楽ちん。ボタンの場所も最適。
フリックでもページ送り出来ますが、その機能はなくてもいい気がする。
<おや?なところ>
・本のタイトルを覚えない。
表紙とかタイトル部を読んでる最中はほとんど目にしないので、たまに本のタイトルや作家の名前を忘れていることがある。紙だと自然と開けるときに目にするけれど、これの場合スリープを解除するとしおり機能で読み途中からスタートするので。ホーム画面に戻ればいいのだけど、面倒なので読み掛けはそのまま閉じてしまう。
・目次、登場人物の記載ページをサッと開けない
σ(`ε´) オレ様が使い方をマスターしていないだけだと思いますが、読んでてたまに人物設定や目次を確認したいときにサッと見れない
ということで、電子書籍での読書は、σ(`ε´) オレ様の習熟度不足なために「おや?」なところもありますが、満足度は想像以上に高いです。
だけど、
以下ネガティブキャンペーン
1.新刊がない!
最新の新刊本がまずない!せっかく話題の新刊本を読もうと思っても、SONYのReaderStoreには売っていません(><)
2.本体高い!
読んでる時の本体はブックカバーと同じです。そう考えるとやっぱり2万円近い値段はブックカバーとしては、異常に高いと思います。
紙媒体にするとどんなに分厚く重くなる本でも新書サイズというメリットはありますが。。。
3.そして中身も高い!
ハードウェアが高いのに、(調べていませんが)中身も紙媒体とほぼ同じ値段。しかも最新刊がないときてやがる。
これならブックオフで中古本を買う方が遥かに安く入手できます。
ただ、品質、経年劣化、保管などを考えると値段以外に電子のメリットはあるとは思いますが。。。
電子書籍リーダー = ブックカバー、という考え方をすると、読む本がなくなった時点で、何の使い道もないガラクタとなってしまいます。
ま、本棚として考えると沢山格納されるとこれが紙媒体の本だったらと考えると満足度は高くなりますが。。。。
ということで、2.はともかく、1.と3.は早急に手を打って欲しいですね。
そうすればもっと多く普及すると思います。
そんなこんなな、電子書籍使用レポートですが、
上記のとおり、話題の最新刊とかがないので、筒井さんの本(これも3冊しかない)を買って読んでるのですが、いやぁ、面白いですね〜
ちなみに、映画「探偵はバーにいる」の原作もこれで読みました。
原作を読んでから観たので、映画も楽しんで観れました