THE!記

σ(`ε´) オレ様隊長の気まぐれ日記、的なもの

伊豆半島を右往左往 〜大室山 霧の大スペクタクル編〜

さて、サイコロ振って4が出ましたので、次なる目的地は大室山に決定。 宇佐美から伊豆高原の大室山までは、30分強の道のり。 時折、小雨が降る中、国道135号線を伊豆高原に向けて南下。 伊豆高原の手前、グランパル公園のところを右折して大室山に向かいますが、 キターーーーー! みるみる霧に覆われて10m先が見えない状況。 霧の中からいきなり対向車が出現する笑っちゃう感じの中をしばらく突き進むとすさまじい霧も和らいできて無事に大室山リフトの駐車場に到着。 IMGP3326r 素晴らしく霧です。 駐車場は開いてましたが、まだ午前8時過ぎ、案の定、だーーーれもいません。 出勤してくる人に今日リフトは動くのか聞いたところ、9時から営業で動きますよ〜とのこと。 「おお〜〜!じゃあ、あと30分くらいなので待ちますか」 さあ、午前9時、営業開始の時間です。 俺たち2人のためだけに動いているリフトに搭乗! まずは、HIGE氏から IMGP3337r 一体、どこに向かっているのか?先の見えないリフトに乗って行く様はまるで死者の魂が天国に向かって行くような様子です。 続いてσ(`ε´) オレ様 リフト乗り場がみるみる霧に隠れていき、前後左右見渡しても、霧で真っ白。 どこに向かっているのか、 上っているか、下っているのか、霧の彼方から現れては消えていくカラのリフトとすれ違うだけの時間。。。。 そんな、まるで天国への揺りかごのようなリフトに乗ること5分 ようやく辿りついた大室山山頂 いや、凄いです! 当然ですが、霧で真っ白です。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 「ここどこですか?」 「大室山です。」 「ホントですか?」 「・・・多分。」 「いやぁ、なんか凄いところ来ちゃった感じですね。」 「ですね」 などと言いながら、真っ白い霧だけの景色をバシバシ撮ってました。 いやぁ〜、凄いっすよ。 あたり一面霧でしたが、その雰囲気がもうサイコーでした。 晴れていれば素晴らしい景色が見えたことでしょうが、今回は霧の方が良かったくらいでした。 IMGP3362r 右にうっすらと見えるのがHIGE氏 それでは、すばらしい大室山からの眺めをお楽しみください♪ お楽しみいただけましたでしょうか(笑) もの凄い霧もサーーっと引いていった時に歩いてきた道のりを見ることが出来ました。 IMGP3375r そのひと時を境に視界10mの霧も和らぎましたが、相変わらず雲に囲まれている感じの非現実的景色に感激の連続でした。 IMGP3378r IMGP3386r IMGP3390r そんなこんなで、霧の大室山は、予想を遥かに超える大感激のうちに1周して、リフト乗り場に戻って来ました。 相変わらず貸切状態の専用リフトで再び天国から人間界にカムバックしてきた我々は、 興奮冷めやらぬまま次の目的地決定のためのサイコロをえいやっ 行先は神のみぞ知る。 じゃじゃーーん! またしても4が出ちゃいました。 ということで、湯ヶ島に向けてレッツドライブ!